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静岡の輝ける未来をスポーツで!清水エスパルス 竹内涼選手×ヴェルテックス静岡 大石慎之介選手”夢対談”

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約 7 分


澄みきった秋晴れのある日。

緑の芝生の上をさわやかな風がふきぬけるグラウンドで

お互いの夢についてアツく語る、二人のアスリートの姿がありました。

静岡市のシンボルである清水エスパルスのキャプテン、竹内涼選手(MF/静岡市出身)と
県内初のプロバスケットチームとして注目度を増しているVELTEX静岡大石慎之介選手(沼津市出身)。

静岡のスポーツシーンを盛り上げる両輪として、市民の期待を集める2チームの、要となる二人。

エスパルスとヴェルテックスをスポーツ医療の面でサポートし続けている
静岡リウマチ整形外科リハビリ病院医療法人社団R&Oグループのはからいにより、
静岡の輝ける未来を担う両選手による、夢の対談が行われました。

スポーツの魅力を教えてくれたのは、身近な人。

サッカーと、バスケ。
競技こそ違うものの、始めたきっかけはお互いに身近なところだったといいます。


父がサッカーを好きだったことや、
近所にやっている人が多かったこともあり、自然とボールを蹴っていました。
その後、ブラジル人が運営するサッカースクールに入ったことで、
本格的にサッカーにのめりこんでいきましたね。


きっかけは小学3年生のとき。
近所のお兄さんに、バスケの試合を観に連れて行ってもらったことです。
ゲームのスピード感や切り替えの速さに興奮して、一気にバスケの魅力にハマりました。
そしてすぐさまバスケのチームに入りました。(大石選手)


選手として目指す姿は?

8月に怪我から復帰したので、とにかく毎試合出場し、
チームの勝利に貢献することが一番の目標です。(竹内選手)


[まずは怪我を直すこと!(2月に前十字靭帯を手術)
そして復帰したうえで、VELTEX静岡で最高のパフォーマンスをすることです。(大石選手)


チームとしての目標を教えてください。

数年以内に優勝できるように、今は結果を積み重ねる事が大事だと思っています。(竹内選手)

もちろんトップの”B1”に昇格すること。
一方で、Bリーグの試合はエンターテインメント性が高いので、
たくさんの市民に試合を観て楽しんでいただきたいです。(大石選手)


※インタビューの続きは、後半で。

静岡発で輝け!清水エスパルス

静岡市が誇る清水エスパルスは、9/29のFC東京戦から3連勝中!

今期、J1ランキング現在8位(2018年10月末時点)と健闘しています。

10/7に行われた静岡ダービーでは5−1で磐田を制し
同試合で2得点1アシストと勝利に貢献した

北川航也選手(静岡市出身)が日本代表に招集されたりと、サポーターの熱気もヒートアップ!

10/20にアイスタで行われたVS サンフレッチェ広島も2−0で快勝!チームへの注目も高まっています。

清水エスパルスは、静岡市出身でエスパルスユース育ちの選手が多く、
来季加入予定の西澤健太選手も、静岡市出身で、中学、高校と清水エスパルスユースに在籍、
現在は筑波大学サッカー部に所属しているMFです。

地元出身選手の活躍は、サポーターの願いでもあり、思い入れも強くなる。

また、小・中学生を対象にホ−ムゲームへ招待する企画「静岡市小中学校招待事業」
実施しているエスパルスは、その一環として、選手による学校訪問で活動をPR。

子供達との触れ合いも大切にしています。

選手とじかに交流した子供達は、その選手の試合での活躍に熱狂することでしょう!
サッカーをやっている子はもちろん、そうでない子にも大きな夢を与えています。

清水エスパルスはサッカーというスポーツで、地域と、夢を育てているのです。

また、VELTEX静岡の発足式や、健康セミナーで田辺信宏市長が語っていたように
いま静岡は、スポーツコンテンツによる街の活性化に大きな期待を寄せています。

スタジアムにサポーターが集結する!
静岡の魅力を知ってもらう!
静岡がスポーツを楽しむ街として認知され、
同じようにスポーツを愛する人たちが集まる場所へ。

清水エスパルスとヴェルテックス静岡の活躍を市民が応援、盛り上げていくことで
静岡の街がもっと楽しく、輝いていくように!

スポーツ専門医療で、選手を支える。

静岡リウマチ整形外科リハビリ病院
大石選手がエスアカデミアスポーツクラブ(ヴェルテックス静岡の前身)に移籍して以後、
リハビリトレーニングのサポートと診療を行っています。

1日でも早い復帰をと、試合の合間をぬって、毎日リハビリトレーニングに通う大石選手。


こちらは”レッドコード”を使ったトレーニング。


この不安定さが、体幹やインナーマッスルを鍛えることになるとか。


大石選手も「とても効果的」だというリハビリです。

診療にあたっているのは、清水エスパルス設立時よりチームドクターを務める、
静岡リウマチ整形外科リハビリ病院のスポーツ整形外科医、土井光人先生。

スポーツ選手は日常生活に比べ、はるかに激しい動き、
かなりの衝撃を受けながら動くのが当たり前。
代償として負ってしまった怪我も、当然日常の怪我と比べてより深刻なことが多く、
専門的な診断と治療が必要となるのです。(土井先生)

現在、シャンソンVマジックチームのチームドクターも兼任する土井先生には
多くのアスリートが信頼を寄せており、
前十字靭帯の手術だけで、年間60以上も(!)行っているといいます。


静岡には手術まで行える病院が少ないため、
私たちに課せられた責任は大きいと感じています。
現役復帰を目指す選手にとって大きな支えとなるよう、
これからも頑張っていきます。[/font](土井先生)

大石選手が所属するヴェルテックス静岡は、県内初のプロバスケットチーム
9月に発足式を開催し、頂上を意味する“VELTEX”静岡として新たなスタートを切ったばかり。

新チームでのデビュー戦は120点(98点差)のスコアで勝利!

来季でのB3リーグ参入を目前にして、1戦ごとに結束を高め成長を続けている
これからが楽しみなチームです。

子供達に夢を。大人には情熱とワクワクを!

※インタビュー後半です。

お互いの目指す姿を確認しあった二人。

それぞれのシーズンが違うので、ぜひ観戦してパフォーマンスを楽しんでもらいたいと
大石選手が竹内選手を試合に招待する約束も!

(その約束が早くも実現!詳しくはこちらの記事をチェック

また、スポーツで静岡をもっと楽しく盛り上げて、子供達に夢を与えたいという思いも同じでした。

私たちはバスケットボールだけでなく、
すべてのスポーツを楽しんでもらえるようにしたい。
そして、子供達に夢をもってもらいたい。
静岡のスポーツシーンをみんなで盛り上げていけたらと思っています。(大石選手)


私もサッカーがバスケみたいに
エンターテイメント性をもっと取り入れられたら良いと思っています。
パフォーマンスや音楽を取り入れて、さらに盛り上げていきたいです!(竹内選手)


熱く力強い決意を語ってくれた、竹内選手と大石選手。

最後はガッチリと手を組み、お互いの夢の実現とチームの躍進を誓い合った二人に
静岡のスポーツシーンのさらなる高まりを期待せずにいられない。


両選手の今後の活躍を、我々サポーターもしっかり追いかけていきましょう!!

VELTEX静岡のホームページ
http://veltex.co.jp/

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