FM-Hi!「あさラジ!」のパーソナリティー佐藤みえさんが、
RiOのもりこどもえん(http://rionomori.jp/)に遊びにきてくださいました。
佐藤みえさんとは、4/9・4/23にも”働くママ・パパ”をテーマにお話をさせていただいており、
「いつか、佐藤さんにRiOのもりこどもえんを実際に見ていただきたいなぁ~」と思っていたころ、
早々に実現することができました!
【4/9FM-Hi!あさラジ!出演】病院が考える保育のあり方 についてトークしました!
今回は「佐藤みえさん×RiOのもりこどもえん保育士 小笠原昌子」で、
働きながらの子育て、RiOのもりこどもえんのコダワリについて
楽しくトークさせていただきました!
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76.9 FM-Hi! -しずおか音の回覧板-
http://www.fmhi.co.jp/
病院が考える保育のあり方(あさラジ 第2・4月曜日)
http://www.fmhi.co.jp/program.php?duqwy=0&pcd=278
※これまでのR&O出演のバックナンバーもこちらから聴けます!
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やっとこれました~!RiOのもりこどもえん!
お待ちしておりました!
今の子育てのカタチ
ただのかわいいではなくて、スタイリッシュでかわいい!という感じで。
木のぬくもりがしっかりと感じられるようなおしゃれな空間ですね。
先日は、お母様と、お子様と、おばあ様の3人でお越しいただきまして。
佐藤さんは「孫育て」という言葉、よく耳にしませんか?
最近では、パパ・ママが働きながら子育てするという状況が増加している一方で、
働くパパ・ママを支援する保育園が不足しているという背景もあります。
そこで、パパ・ママがおじい様・おばあ様の近くに移り住んで、
おじい様・おばあ様に日中の子育てはお願いする、というケースも増えてきています。
このように、おじい様・おばあ様が「育児」に積極的に参加している様子を表している言葉として「孫育て」という言葉が使われています。
おじい様・おばあ様からしてみては、かわいいお孫さんと一緒に過ごせるなんて幸せそうですね!
ある意味「親孝行」とも言えるのではないでしょうか?
それだけでもない部分もあるようで・・・。
人間誰しもですが、加齢と共に体力は低下します。
もちろん、かわいいお孫さんではあるのですが、「孫育て」にお疲れになってしまう方も増えてきているようで。
この間、内覧会にお見えになったおばあ様も
「孫は可愛いんだけど、体力がもたなくてねぇ。疲れちゃうんですよね~」と、もらしていらっしゃいました。
ご両親のみならず、おじい様・おばあ様もいろいろと悩まれているのですね。
まさこ先生、悩まれている方へのアドバイスはありますか?
「これが絶対正解!」というわけではないですが、
上手に保育園を利用することも、一つの解決法だと思っています。
保育園だからこそ学べることもたくさんあります。
例えばですが、
保育園では外からの刺激に敏感な、0歳から2歳までの時期に、同い年の子どもと接することができることができます。
0歳から2歳という時期は「出会うすべて」から刺激を受けます。
それが感受性や順応性、そして創造力を生み出していく材料となっていくんです。
お友達に興味を持つ、お友達から刺激をうけることで、この材料がどんどんふえていきます。
親の気持ち、子の気持ち。
「親の都合で、預けるなんて・・・」
「私が、僕が、働いてなければ、もっと一緒にいれるのに・・・」
という罪悪感を持たれる方も、実際にはいそうですよね。
後ろ髪を引かれながら出勤していくママ・パパ、たくさんみてきています。
また、おじい様・おばあ様の中には、「0歳から2歳の幼い時期に、保育園に預けるのは可哀そう」という意識をもっている方も
多くいらっしゃって。「私たちが頑張らなくては!」と気負いすぎてしまわれる方もいらっしゃいますね。
でも、私は「そんな罪悪感は不要だ」と思っています。
保育園に預けること =(イコール) 愛情が欠落している
と感じがちですが、そうではありません。
離れていても、子どもへの愛は、しっかりと伝わってると思うんです。
あとこれは、とても不思議なことなんですが。
お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃんの「気持ち」って、驚くほど子どもにダイレクトに伝わるんです。
これは保育の現場にいると本当に実感します。
お母さんが職場復帰について不安を感じていると、子どもが体調を崩したり、突然ぐずったり、夜泣きをしたり…。
と、お母さんの不安が、お子様の体調や行動に現れるケースをたくさんみてきました。
でも、パパもママもおじい様もおばあ様も、1人の人間ですからね。
疲れたり、不安を抱えることもありますよね。
でもそれが頻繁では、子どもの心にも負担がかかってしまいます。
また、一緒にいる時間が長くなればなるほど、「いつも笑顔でいる」ということは難しいと思うんです。
だからこそ保育園を上手に利用してほしいなと思っています。
子育てする側の気持ちも、子どもの気持ちもちゃんと考えたアドバイス、ありがとうございます~。
これでたくさんのパパ・ママの罪悪感も消えたと思います!
コセンプトは「生活を遊ぶ」。食べることも、遊んじゃおう!
RiOのもりこどもえんのコンセプトである「生活を遊ぶ」・・・とはどういうことでしょう?
『食べる』については、例えばですが、食に出会ったばかりのこの乳幼児期には、
野菜が育つ姿を見て学んだり、クッキングごっこなどの遊びを創り出したり、
「食べる」ことを通じて、さまざまなことを体験することができます。
給食は、当グループである、R&Oフードカンパニー(http://foodcompany.co.jp/)の栄養士が考えて献立した
栄養バランスもとれたおいしい給食です!
そういった食事が、子どもたちのこういった様々な感性を引き出してくれると思います。
そのまま、ここの園児になりたいです~(笑)
給食は、子どもたちに配膳をお願いすることもあります。
ご飯をよそう体験も、子どもたちにとっては新しい刺激で、”遊び”なんです。
「食」を通じて、子どもたちに様々な体験をしてもらいたいと思っています。
実現できる環境ですね!
「お家」の役割、「保育園」の役割。
お家はあくまで「家族全員が生活をする場所」なんです。
ですから、子どもが触ったら危ないものや壊れやすいものがあって当然の環境なんですよね。
「子どもが怪我をしないように。危なくないように」ということで、
お子さんの動ける範囲が限定されてしまうケースがほとんどの家庭であると思います。
子ども用のスペースを仕切る柵や、階段や玄関を下りてしまわないようにベビーゲートなどを置いている家庭が多いですね。
お子さんの安全のために行っていることなので、そのこと自体は間違いではありません。
でも、保育園は「子どもが生き生きと遊べる場所」として環境が整っているので、
保育室もお庭も、遊べる範囲が広く用意されているんですね。
そして泥だらけ、水浸し、いたずらも大歓迎なんです。(笑)
洗濯機もありますしね。
まさこ先生の想い。
まさこ先生に質問です!
まさこ先生がRiOのもりこどもえんで、一番大切にしよう!と思っていることはなんでしょうか?
私たちを信じて大事なお子さんを預けてくれたお母さんたちに「預けてよかった」と思ってもらえるように、
子どもたちがたっっくさん遊べる場所を提供したいと思います。
家では難しいトイレトレーニングのお漏らしだって大歓迎ですし、
泥だらけの洋服、いたずらも大歓迎です!
子どもたちがのびのびと生活し、いろんな経験を楽しく行えるお手伝いをしていきたいと思います。
こんな素敵な保育士さんにお子様を預けられるのであれば、
パパ・ママ・おじい様・おばあ様も安心ですね!
保育園開園をきっかけに仕事復帰されたそうですね!
他にも、保育園の開園をきっかけに、職場復帰されたナーススタッフさんはいますか?
子ども同士だけでなく、復職したママさんナース同士でもご交流いただいて、
ナースならではの悩みも相談しあってくれたらうれしいなぁと思っています。
先輩ママさんナースもいますので、復職をお考えの看護師さんからのご相談もお待ちしております!
さて、「医療社団法人アールアンドオー」「RiOのもりこどもえん」についてさらに詳しく知りたい!という方は、
Webサイトへアクセスください!
働くナーススタッフを応援する素敵なサイトです。
まさこ先生、 ありがとうございました。
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